大内 正己

大内 正己 教授
E-mail:ouchims _at_ icrr.u-tokyo.ac.jp

 

略歴

1976年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。
アメリカ宇宙望遠鏡科学研究所ハッブル・フェロー、カーネギー天文台
カーネギー・フェローを経て、現在、東京大学宇宙線研究所教授および
国立天文台教授。東京大学数物連携宇宙研究機構の科学研究員を併任。

受賞など

1997年、ヨシ・エス・クノ奨学賞
2008年、日本天文学会研究奨励賞
2013年、Tinsley scholar
2014年、文部科学大臣表彰若手科学者賞
2019年、日本学術振興会賞
2019年、日本学士院学術奨励賞


著書・訳書

宇宙の果てはどうなっているのか? ~謎の古代天体「ヒミコ」に挑む』(宝島社)
宇宙(小学館の図鑑NEO)』(小学館:共著)
など。

研究テーマ

宇宙史初期、銀河形成、宇宙の大規模構造、観測的宇宙論。

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研究業績

すばる望遠鏡やアメリカの宇宙望遠鏡、地上大型望遠鏡などを駆使して高赤方偏移宇宙探査を行った。その結果、赤方偏移4-6における銀河数の減少と遠方大規模構造の存在を世界に先駆けて発見し、宇宙の構造形成の過程がボトムアップシナリオであるΛCDMモデルと良く一致していることを報告した。一方で、宇宙初期における宇宙再電離期の銀河がもたらす電離光子不足の可能性を指摘することを通じて、現状の宇宙論モデルに対し問題を提起した。この他に、宇宙初期の大規模構造と最も遠い銀河団の発見
( http://www.47news.jp/CN/200502/CN2005021701002582.html )、
銀河が暗黒物質の中で形成されていることの発見
( http://subarutelescope.org/Pressrelease/2005/12/21/j_index.html )、
巨大Lyα放射源の発見 ( http://news.bbc.co.uk/2/hi/8007844.stm )などがある。
研究歴の詳細(詳細PDF)。

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